ＳＳ「とある12歳の恋物語」【オリジナル】

こんばんは！黒咲です～

さてさて、タイトルから「ん？」となった方、多いかと思われますが…今回、このサイト初のオリジナルSSを公開しますっ！
このSSは、前記事の文中でちょこーっと触れられている通り、某所から発展したネタを元に、私がSSとして書いたものです。

そのネタとは、某所で百合みっくすの管理人・あっとあとみっくさんとのやりとりで…その中で、あっとあとみっくさんが言った呟きです↓

>>こんな感じですかー。『あたし、××××。12歳の小学6年生。
　学校では普通を装ってるけど、夜になると…だめだめ、これ以上はナイショだよっ？ ふふっ♡』

>>夜の世界では百戦錬磨の××さんだったが、
　ふとしたことから親友のいいんちょ（♀）への恋心に気づいて
　悶々とした毎日を…よし、これで百合ですねっ!!

※××には実名が入っている為、伏字です(笑)


ここから、私が勢いでSSをを書いて元ネタの方及び関係者に見せた所、意外や意外好評でして。
それで、ネタSSで終わらせるのは勿体無い！ということで、関係者の許可を得て、今回こちらで公開できることになりました。
関係者の方々には、この場を借りて感謝の言葉を申し上げます。

そんな訳で、今回公開するSSに関しまして、注意事項を。

まず、この作品はフィクションです。
どこかで聞いたような名称等が出てきたとしても、現実のものとは全く無関係です。
物語に出てくる人物名で、なにやら「あれ？」となることがあるかもしれませんが、元ネタにしただけであって、全くの無関係です。


物語のあらすじとしては、元ネタとなった上記の呟き通りの設定で…主役の子(小６)が、ひょんなことから同じクラスの委員長への恋心に気付く、というなんとも分かりやすいストーリーです(笑)


そしてそして！このSSは私がネタで書いたものにも関わらず、元ネタを提供してくださった一人であるあっとあとみっくさんに見ていただいた後、あっとあとみっくさんに冗談半分で「続きをよろしくお願いします(笑)」なんて言ったら、ホントに書いてくれたのです！それも、もう一人の主役である委員長視点からの、「委員長Side」として！相互記念ということなので、今回うｐするこのSSも、私から相互記念として送らせて頂きます。
尚、このSSの続編にあたる「委員長Side」の方が、既にあっとあとみっくさんのサイトのほうで私より早く公開されておりますので、もう読んでしまった方も多いかと思いますが…今回私がうｐするほうが、時系列が先なので、今一度続けて読んで頂けるとよろしいかと思います。続きのほうは、文末のほうにリンクを貼っておきますので、そちらからどうぞ！


では、[続きを読む]から本編です。
字数のほうは、ネタとして書いただけあって、約5500字弱と大人しめです。さくっと読んでいただけるかと思います。

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